技術資料 – 発光分光分析装置 SPECTROLAB

発光分光分析装置 – SPECTROLABについて

SPECTROLABはマーケット初のハイブリッドシステムに最新のテクノロジーが搭載されています。金属の分析において、非常に優れた正確さ、再現性、短期・長期安定性を実現しました。 SPECTROLABは多くの利点を提供します:極めて低い検出限界。新型のプラズマジェネレータと進化したリードアウトシステムによる分析時間の低減。 極めて低い検出限界に加え、SAFT(Spark Analysis For Traces)の使用によって、共存元素の効果を最小限に抑えます。可変のプラズマ側光、そして時に、新たな波長選択によって高い正確さと測定精度を実現します。SSE(Single Spark Evaluation)は、試料中に存在する可能性のある有害な介在物の迅速検出を特徴とします。

1. 低合金鋼及び炭素鋼の分析

SPECTROLABは、優れた分析パフォーマンスとフレキシブリティ、シンプルな操作を特長とする新クラスの金属分析装置です。本レポートではこの装置を使って得られた低合金鋼及び炭素鋼のための信頼性の高いパフォーマンスデータについて、詳細を報告します。・・・> 続きを読む

2. 鋳鉄の分析

SPECTROLABは、優れた分析パフォーマンスとフレキシブリティ、シンプルな操作を特長とする新クラスの金属分析装置です。本レポートではこの装置を使って得られた鋳鉄のための信頼性の高いパフォーマンスデータについて、詳細を報告します。・・・> 続きを読む

3. 銅および銅合金の分析

銅は主に導体として用いられており、ppmレベルの微量元素が電気導電性に影響を及ぼします。銅の最も重要な合金元素はZn、Sn、Pb、Al、Fe、Mn、Niです・・・> 続きを読む

4. 亜鉛及び亜鉛合金の分析

亜鉛は、青白い光沢のある 反磁性の金属です。ほとんどの温度で硬く脆い 性質を示しますが、100℃から 150℃の間では可鍛性を持ち、210℃を超えると再び脆くなり、叩くと粉々になります。金属の中では、亜鉛の融点(420℃)および沸点(900℃)は比較的低く、その融点は 、水銀とカドミウムを除き、遷移金属の中では最も低いです。・・・
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5. 鉛および鉛合金の分析

C、Si、Ge、Snとともに鉛は炭素族元素(第14族元素)に属します。青白く光沢のある金属で、328℃で溶け、1750℃で気化します。鉛は、金属としてそして合金元素として知られていますが、健康や環境への悪影響が主な理由で、他の元素への意図的な置き換えが行われています。この変更は決して簡単ではなく、多くの典型的なアプリケーションにおいて経済的な負担は小さくありません。・・・
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6. マグネシウム合金の分析

マグネシウムの特性は 下記のとおりです:
• 六方格子 例)250℃まで塑性加工が不可
• 酸素との高い親和性
• 低密度 例)マグネシウム合金は、軽量化が重要となる場合に用いられます(自動車や 航空機などの建㐀)
合金ではないマグネシウム (商業上の呼び名=純マグネシウム、DIN17800)は、半完成品へとは加工されませんが、マグネシウム合金やAlMg合金の一成分として使用されます。・・・
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7. コバルト及びコバルト合金の 分析

コバルトは鉄類のグループに属し、その技術的特性はグループ内の元素、鉄やニッケルと似ています。 コバルト鉱石からのコバルト抽出のための設備や手順は、銅産業におけるそれと関係しており、乾式製錬、湿式製錬、電気化学的手法が用いられます。使用される方法は、鉱石や鉱石濃縮プロセスおよびその作業に使用可能なエネルギーによって決まります。コバルトは硫黄と高い親和性を持ちます。・・・
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8. スズおよびスズ合金の分析

C、Si、Ge、Pbとともにスズは炭素族元素(第14族元素)に属します。銀色で光沢のある金属で、232℃で溶け、2687℃で気化します。また、約200℃で高純度スズは脆くなり、粉末にすることが可能です。低温下にさらされると、大きな比体積とは区別される、もう一つの変化;白(正方晶)からグレー(立方晶)スズへの変化、が起こり、この体積の増加による破壊(スズペスト)が起こります。変化が起こる温度は13℃と言われていますが、変化率はこの温度では非常に低く、温度の低下にともに-40℃から-50℃に届いた段階で、反応が最大に達します。・・・
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9. チタン及びチタン合金の分析

元素の周期系では、チタンはスズと同じグループに属しますが、その技術的特性は、より鉄に近いです。チタンおよびチタン合金は耐腐食性に優れ、他の工業合金を侵す試薬(例:硝酸、塩素系液体、王水、次亜塩素酸系溶液、有機酸など)に対してさえ高い耐腐食性を持ちます。・・・
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10. ニッケル及びニッケル合金の分析

ニッケルは鉄類のグループに属し、その技術的特性はグループ内の元素、鉄やコバルトと似ています。一方で、その金属学的性質は銅に近く、ニッケル鉱石からのニッケル抽出のための設備や手順は、銅産業におけるそれと関係しており、乾式製錬、湿式製錬、電気化学的手法が用いられます。使用される方法は、鉱石や鉱石濃縮プロセスおよびその作業に使用可能なエネルギーによって決まります。コバルトは硫黄と高い親和性を持ちます。・・・
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11. 鉄および鋼鉄の分析

SPECTROLABは、優れた分析パフォーマンスとフレキシブリティ、シンプルな操作を特長とする新クラスの金属分析装置です。本新型分析機は、鋼および鉄、その他合金に含まれるすべての主要元素および微量元素の正確な分析を提供いたします。・・・
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12. アルミニウム合金の分析

SPECTROLABは、優れた分析パフォーマンスとフレキシブリティ、シンプルな操作を特長とする新クラスの金属分析装置です。この新型分析機が、高純度アルミニウムから合金に至るまで、正確な分析を提供します。・・・
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13. 貴金属の分析

SPECTROLABは、優れた分析パフォーマンスとフレキシブリティ、シンプルな操作を特長とする新クラスの金属分析装置です。この新型分析機が、貴金属および貴金属合金中のすべての主要元素および微量元素の正確な分析を提供します。・・・
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14. 低合金鋼中の酸素の測定

鋼中の酸素は、鍛鉄の品質を落とし、溶接能力を低下させ、常温脆化を引き起こすことで知られており、正確な分析が不可欠です。スパーク発光分光を用いることで、ほとんど追加コストなく、すべてのその他元素についても同時に測定することが可能です。本新型分析機は、鋼および鉄、その他合金に含まれるすべての主要元素および微量元素の正確な分析を提供いたします。・・・
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15. SPECTROLABを用いた介在物の分析

1982 年の初頭、SPECTROLAB シリーズにおいては最も初期の時代、SPECTRO 据置型金属分析装置は金属中の介在物検査に使用されていました。SPECTROLAB M11 はスパーク放電発光分析において新型かつ無比のパフォーマンスが標準にセットされています。SPECTROLAB M11 は、CCD マルチチャンネルセンサーと、時間分解分光法とシングル・スパーク・解析の適用が可能な光電子増倍管の同時運用により、全波長スペクトラムをカバーしたフレキシビリティーを提供します。・・・
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