SPECTROマネジメント人事についてのお知らせ:Michael PrivikがDr. Christoph Mätzigの後任となりました

3月 14, 2022

SPECTRO Analytical Instruments GmbHは、本日マネジメント人事に関する発表を行いました。Dr. Christoph MätzigAMETEKグループ内で移動し、202211日付けでUltra Precision Technologies divisionのマネジメント職を引継ぎました。Christoph Mätzigの後任には、2016年からシニアマネジメントチームの一員であったMichael Privikが就きました。

 

ドイツ、デュースブルク出身。Michael1991年にSPECTROでのキャリアをスタートさせました。カスタマー・サポート・センターを経て、蛍光X線(XRF)製品ラインの設立において、アプリケーション・ラボラトリのマネージャーとして重要な役割を果たします。その後、セールス担当へと移り、全EMEAセールスの責任者を含む様々なポジションを担当します。2016年以降、Michael Privikはグローバルセールス&マーケティングのマネージング・ダイレクターとして、執行役員メンバーの1人となっております。この度、202211日付けで、SPECTROの総マネージング・ダイレクターに任命されました。

 

「私はSPECTROでの30年間ですべての“アップ”と“ダウン”を経験しております。現在、SPECTROは確固たる地位を築いております―優秀な社員、最先端テクノロジー、マーケットを牽引する製品群。我々はこれらと供に成長することができます。この前向きな進化は続けていきたいと考えております。もちろん、我々がお客様を最も重視しているということに変わりはありません。」Privikは続けます。「しかし、乗り越えなければならない壁がいくつか存在します。特に、世界的なインフレと材料不足については言及しておかなければなりません。我々は、これらの困難に対し適切な対応をとりながら、選択的な変化を実行していく必要があります。」

 

SPECTROの親会社AMETEKのMaterial Analysis DivisionトップDave Samynは次のようにコメントしています。「Dr. Christoph Mätzigに対しては、過去5年間の彼の優れた仕事について、感謝の意を示したいと思います。SPECTROはその長い歴史と卓越した彼の指導の下素晴らしい仕事を成し遂げました。Michael Privikは、長年に渡るマネジメント経験を基に、SPECTROを成長軌道に乗せ、成功へと導くことを確信しています。(AMETEK、SPECTRO間の)更なる協力について非常に楽しみにしています。」