製品の特長
高感度の最新型CMOS検出器の搭載により、多元素、多ベース金属の分析が容易に可能で
コンパクトながら堅牢性が高く、かつコストパフォーマンスに優れた発光分光分析装置です。
※生産性向上特別措置法税制・中小企業経営強化法税制 認定品。今なら最短納期1週間!
– 固定資産税の減免を受けることができます。
卓上型の固体発光分析装置において、世界最高クラスの繰り返し再現性を実現
例)– 鉄中の炭素 4% 含有時の SD 値:0.016
– アルミダイカスト ADC12 の Si 10% 含有時の SD 値:0.035
最新型の CMOS 検出器を搭載することにより、分析可能な元素の増加を実現
– 10 のベース金属、65 の検量線プログラム、59 の元素に対応
– ソフト追加のみで鉄中の窒素、銅中の酸素、チタン中の酸素と水素が測定可能
装置サイズがコンパクトながら、優れた堅牢性を保持
– 1日の分析回数が 500 回で 10 年以上使用されている事例もあり
その他の特徴
- 装置が小型であるため、設置場所に選択肢が増えます。また、設置場所によりベンチトップ(BT)タイプ、あるいはフロア(FV)タイプを選択できます。
- iCAL 2.0(iCAL: Intelligent Calibration Logic)システム導入によるメリット
①1点の試料で標準化が完了しますので(約5分)、標準化作業の大幅な時間短縮が可能となります。
②周囲の温度や圧力が多少変化しても、より安定性のある分析を行うことができるようになりました。そのため、従来型の校正と比較し、標準化作業の実施頻度は少なくて済みます。
- 受光部に高解像度CMOSマルチディテクタを採用していますので、光電子増倍管タイプに比べ、分析可能元素が極めて多くなっています。
例)Feベース:最大33元素、Alベース:最大36元素、Cuベース:最大30元素
※その他、Mg, Ni, Zn, Sn, Pb, Co, Tiベースの分析の詳細はお問合せください。
※将来的にベースマトリックスや分析プログラムの追加が必要になった場合、ハードの改造は不要で、ソフトのみの追加で容易に行えます。
最新型 発光分光分析装置 SPECTROMAXxの改良点
- UVカートリッジを採用し、UV光学系内にArガスを封入することにより、待機時のアルゴンガス消費量を64%削減しました。
- 装置前面にスタート・ストップボタンを追加することにより、より迅速に分析を行うことが可能となりました。
- クイックチェックプログラム:Fe、Al、Cuベースにおいて主要な元素を12秒で分析できるプログラムを追加することができ、生産性の向上に貢献します。
- 光学系にCMOS検出器を採用することにより、チタン中の水素・酸素・窒素の定量分析が可能となりました。さらに、ソフトのみのチャンネル追加で鉄、コバルト、ニッケル中の窒素、そして銅中の酸素の定量分析が可能となりました。
アルゴンガス消費量の低減化
待機時においては、MAXx 08M 型と比較しアルゴンガス消費量を 64% まで削減でき、ランニングコストの削減に貢献します。
|
分析時(L/h) |
待機時(L/h) |
休止時(L/h) |
| MAXx 08M |
227 |
25 |
0 |
| MAXx 10(最新機種) |
200 |
9 |
0 |
装置の使い勝手の向上
装置前面にスタート・ストップボタンが追加され、より迅速な分析が可能となりました。また、オプションのクイックチェックプログラムにより、最短 12 秒と短時間での分析を行うことができ、生産性の向上に貢献します。
iCAL 2.0
iCAL (Intelligent Calibration Logic) システムにより、ひとつの試料で標準化が完了するため、作業の大幅な時間短縮が可能となります。また、周囲の温度や圧力が多少変化しも、より安定性のある分析を行うことができるようになりました。
診断システム
最新式の自己診断ソフトウェアを搭載しています。これまでの自己診断ソフトウェアには検出できなかった具体的な故障個所を指示します。これにより保守サービスが容易になり、保守時間の大幅な短縮に貢献します。
スペクトラムスキャン
オプション機能として、定量結果と同時に定性結果も表示することができます。従来は別ソフトを立ち上げる必要がありましたが、本機能により同一の画面で強度分布を確認でき、生産性の向上を図れます。
模式図
製品の仕様
- 高解像度CMOSマルチディテクタ
測定波長範囲
例)Feベース:最大33元素、Alベース:最大36元素、Cuベース:最大30元素
- MAXxアドバンスト:120 – 670nm
- MAXx:233 – 670nm
- 焦点距離・検出器
- UV光学系:300mm、CMOS検出器(120-235nmに対応)
- エアー光学系:400mm、CMOS検出器(233-670nmに対応)
※アルミベースにおいて、オプションにてカリウム測定の追加が可能(+766nm)
- 試料発光スタンド;開放式、Arガスフラッシュ
- 完全デジタル式プラズマジェネレータ
- 汎用PC,Windows OS(日本語)
- ICAL式標準化
- 所要電源;115V/230V+10%/-15%, 50/60Hz, Max 600VA
- 所要ガス;純Arガス、99.998%以上(窒素、酸素分析が必要な場合は99.999%以上)
- 使用環境;周囲温度 18 – 28℃、湿度 20-80%
- 装置 寸法/重量;
- ベンチトップ型:高さ450 x 幅660 x 奥行790mm, 74kg
- フロア型:高さ1350 x 幅660 x 奥行790mm, 125kg
- オプション:ワイヤー、薄板分析用アダプタ、φ6mm用スパークスタンドプレート
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