2024年4月 23日fds
アメテック スペクトロ事業部は2024年4月 23日、金属および合金の分析において、迅速性、簡便性、利便性、高度な性能を最大限に発揮する、最新世代のハンドヘルド蛍光X線金属分析計SPECTRO xSORTを発表しました。
新型SPECTRO xSORT蛍光X線金属分析計は、スクラップヤードから工場、鋳造現場まで、16種類のベース金属に含まれる46元素を含む、一般的な金属および合金の分析/検査を、ハイスループットかつ高い信頼性で可能にします。
新型SPECTRO xSORTの特長と利点:
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高速分析:エントリーモデルのSPECTRO xSORT Alloyは、Si-PIN検出器を搭載。合金種の判別を数秒で行うことができます。よりパワフルなスタンダードモデルのSPECTRO xSORTは、高分解能・高感度のシリコンドリフト検出器(SDD)を搭載。ほとんどの合金をわずか2秒、軽元素を含有する合金については7秒で分析します。その結果、シフトあたり数百回の検査が可能となり、生産性が向上します。
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使いやすさを追求: SPECTRO xSORTは、一日中片手で操作しても疲れないよう、小型化され、かつバランスよく設計されています。人間工学に基づき、トリガーは軽く握るだけ測定が可能。ディスプレイには、見やすい5インチ広角高精細タッチディスプレイを採用。グローブをはめたままでも使える物理的なボタンや、狭い場所にもアクセスしやすくなった測定ヘッドも、さらなる使いやすさをサポートします。
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よりフレキシブルに: SPECTRO xSORTは2種類のスポットサイズを標準装備しています。試料ごとに分析法を切り替えることなく、元素や合金を広範囲に分析できます。
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優れたソフトウェア:パワフルなXRF Analyzer Mobile操作ソフトウェアと産業用Androidモジュールは、タッチパネル操作、強固なセキュリティ、迅速なアクセス、Windows PCとの互換性を提供します。標準機能として、スペクトルの閲覧とカスタマイズ可能な合金種ライブラリが搭載されています。
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内蔵された保護および校正機能:測定ヘッドに備え付けられた自動シャッターは、内部部品を保護しながら、SPECTRO独自のiCAL(Intelligent Calibration Logic)のための校正試料としても使用されます。iCALとは、インストールされたすべてのメソッドについて、常に使用のための準備が整った状態にするための、システムの継続的な監視を含む自動校正機能です。
その他の機能およびオプションとしては、長持ちするクイック交換バッテリー、オンボードGPS、2台のカメラ、Wi-Fi、Bluetooth接続、microSDストレージ、ドッキングステーション、小型の取り付け可能なサンプルチャンバなどがあります。
新型SPECTRO xSORTハンドヘルド蛍光X線金属分析計は、SPECTROの分光分析における世界的なリーダーとしての実績から生まれたものです。この系譜には、高精度分析用機のマーケットリーダーであるフラッグシップSPECTROLAB S、ミドルレンジのベストセラー卓上型機SPECTROMAXx、そしてパワフルなポータブルSPECTROPORTとモバイルSPECTROTESTが含まれます。
AMECAREパフォーマンスサービスは、世界50カ国、数百名の経験豊富なサービスエンジニアが、SPECTROのすべての元素分析装置について、最大限の稼働時間、最適なパフォーマンス、そして可能な限り長い装置寿命をお約束します。
新型SPECTRO xSORTハンドヘルド蛍光X線金属分析計は、アメテックSPECTRO事業部からお求めいただくことが可能です。詳細については、https://www.spectro.jp/products/xrf-handheld-analyzerをご覧いただくか、spectro-japan.info@ametek.co.jp までお問い合わせください。